先生恋


「…お前、何したか
分かってんのか?」



先生はすごい怖い声で
伊藤に近づいて
胸ぐらをつかむ



こんな先生、見たことなかった



「先生、ちょっとおさえて!
僕が伊藤に話きくんで
西島さんのことお願いします」




「…はい」



先生はまだにらんでる



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