機械仕掛けの冒険者たち
市ヶ谷見附の交差点辺りで先ほどの神様を見掛ける。

フラフラと歩いている神様は道端に落ちていたペプシ・コーラの缶を蹴飛ばした。
缶は勢い良く黒塗りのベンツに当たり甲高い金属音を立てた。車から強面の男が飛び出してくると、神様は勢いよく走って逃げていってしまった。

「やれやれ…」

僕はまたポケットに手を入れ、歩き出した。

「この世界のすべて・・・」と呟いた。

混沌も決められた配置。

男も女も、生も死も、宝石も石ころも、善も悪も、右も左も、神も人も・・・。

所詮すべては嘘だ。

嘘っぱちの出来レースなのだ。







               終わり
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