愛しの姫の攻略方法


「あ。
ここ、あたしの家…」


「おぅ!」


気がつくと、百優の家についていた。


「ありがと、送ってくれて。」


「どーいたしましてぇ~」


百優ん家、まぁまぁ近かったな。


もうちょっと百優と話したかった気もする。


「じゃ、また明日~!
学校でなぁ。」


俺はそう言って、手をふった。


「うん。
また明日~!」


百優も、俺に手をふった。


「頑張ってね。」


「おぅ!」


俺は、来た道を戻って、家に帰った。
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