Je suis amoureuse de toi!俺は貴男に恋してる!
第三話

一部


〜ラールド〜



驚いた。
日本に来て出歩く際には必ず二人は見張りがついててそんな姿を日本人は遠目で睨むように不思議そうに…


終いには
ヤクザ?なら関わると面倒だ、と呟く。


だから学校の生徒には極秘で…


でも琉架には隠せないと思い。軽蔑の目を覚悟して言った。



なのに…



「俺はラールドがヤクザでも別に気にしないし」


頭の中の何かがプツンと切れて涙が溢れ出した。



「……Mer…ci」



「えっえ?!」



琉架は何気なく言ったんだろう。


でも俺にとっては大きなものだった。




少し





ほんの少しだけ




この日本人を知りたいと思った。




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