大好きな君へ

仏と鬼

[翌日]

うぅん……

もう朝か……


そう、今日から私はここの女中なので、朝早くに起きて朝御飯を作るんです


隣を見ると、まだすやすや寝ている平助君

私は平助君を起こさないように、部屋をでた


ちなみに、制服のままだと目立つので、ここにまえいた女中さんの着物があったのでもらいました







台所についた―――


さて、何つくろう……


朝といえば……


トースト!!

ってパンないか……

しょうがない、あるもので作るか…


私はシンプルに、ごはん・味噌汁・魚・肉じゃがを作り上げた




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