†会長様と王子様†















リンの頭を優しく撫でて


「大丈夫。大丈夫・・・。」


と泣いているリンに何度も言ったことを覚えている











しばらくしてリンが泣き止んで「わたし・・リン。」と心を開かせた







俺もつられて「ぼく・・ジン。」と言った













そのときに親父たちが居て目を丸くさせたと聞いた










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