あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第二章〜
いや、落ち込んでる場合じゃない!!


慎に思い出してもらうために
私はここに来たんやん!!


挫けててどうすんねん!!


私は顔を上げ、慎の顔を見た。


慎、今日から私、
毎日ここに来るからね。


二人で頑張ろうね!!


私はまた、慎の手を握った。



もうこの手は絶対離さない!!


慎・・・





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