見せかけのヤンキー彼氏君
「誰も見てないって……」


私は慌てて…顔を俯かせる。
もう少し…カレを見つめていたかったけど…桐生君に変な誤解されたくないから
私は仕方なく見つめるのを諦めた。


たくっ~朝から疫病神に遭遇してしまった。



私をまりもと呼ぶ意地悪なクラスメイト桐生君。


私は中学時代…ヤンキーだって言うからあまり近づきたくない。
でも…学園ではかなりクールボーイと女子の先輩からも人気がある。



私の名前は祐谷茉莉乃(ユウタニマリノ)。



「……!?壮太(シウタ)が何で…電車乗ってんだ?」


「!?」


またしてもたくさんの人が乗り込んで来た。





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