見せかけのヤンキー彼氏君
「…此処で立ち話しは何だし…ヒマならカフェ行かないか?」


「え…あ…どうする?茉莉乃」



私の憧れの壮太君がじきじきに誘ってくれてるし…断るコトは出来なかった。



「いいけど…」


「……いいって…」



私たち4人はスポーツ店を出て…海の見えるカフェに入った。



「…俺は宮森壮太」


「私は窪田綾香(クボタアヤカ)…よろしく~★」


「私は祐谷茉莉乃です…」



まずは自己紹介。




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