幼なじみ恋愛
だからの次は何が言いたかったんだろう?


「…なんでもない」


そう言って晴は階段を降りて行ってしまった。


「晴!!!」


いつもならどんなに小さな声で名前を呼んでも飛んできてくれて、



たまに呼んでない時にも飛んできてくれて、


それがすごく嬉しかったのに…


今はいつもより大きな声をだしているのに………














届かない。
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