私と貴方の関係
美羽side

詠斗もOKくれた。
だから…付き合おう、それで私は楽になれるかな…?

龍くんが校門の前でぼーっとしていた。
「龍くん?あのさ・・・返事なんだけど…」

「ん?あぁ、勿論OKだよな?」
「うん。よろしくね!」

これで、楽しい学校生活が送れると思っていた。
これから起こることなんて、想像もせずに。
< 11 / 114 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop