青春途上中
無意識
何も言わないけど何となくわかる。

「篠原、向こう行きたい」

「あ?何があんだよ」

「お菓子買ってやるから」

「てめぇ、良い奴!!」

あ~あ…、本当に危機感とかないのかな。

溜め息をつきながら、前方からやって来る原因であるだろう奴等が歩いてくる。

「あ…よぅ」

「あははは。
ちゃんと挨拶出来るようになったんだねぇ~。真山偉いよ~」





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