さよなら、ブラック




目が合った。

 


その視線を受け止められなくて、わたしはうつむいたまま小さくうなずいた。




歩はわたしの手をぎゅっと握り、水辺まで連れて行ってくれた。




「あ」




歩は何かを見つけたのか、突然その場にしゃがんだ。



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