[特別版]最強姫〜蘭蝶と白虎に愛されて〜



「どうだった?」


「お菓子作って待ってるって。」


空の問いかけに答えると空達は二度目のやった〜!!を言っていた。



「とりあえず、明日の昼頃行くからね。」



「「「「分かった。」」」」




―――――――――


―土曜日―


「楽しみだな〜♪優衣ん家♪」



私達は歩いて家まで向かっていた。



「つか、優衣、あとどれくらいか?」



「うるさいな〜、大地は。ん〜と、あ!ついたよ!」


私は立ち止まり、指を差した。



風雅達を見てみると、



「「「「「………。」」」」」



みんな、唖然としていた。





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