眠り続ける君へ
実はどうしようか

迷っていたんだ


自分の人生


自分は何をしていいのか
全然分からなくて


おかしいだろう


27歳にもなって
なんてくだらないことを


そう思わないかい


自分でもいまさら
何を考えているのだろう


そう思う


だけど

とても苦しくて


だから、友人に連絡した


もう駄目になりそうだったから


その望みもあの時は絶たれていたんだ


そんなもんなんだな


他人って


本当に助けてほしい時には
遠くにいる


そんな打ちひしがれたとき

君を見つけたんだ



ああ

僕はこの人のために

生きるんだ


そう直感した


君のあの笑顔が

それを裏付けていた
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