『ねぇ。絶対、離さないでよ。』Ⅴ

「ありあ♪上達早いな!!」
『ん。千隼のおかげ///』

ありあの濡れた髪に
太陽の光があたって
キラキラ輝いている。

『千隼、ありがと///』

そう言って自分の膝に
ありあは顔をうめた。

「いえいえ♪
あ、お礼にまたチューしても
いいからね!!」

俺がふざけてそう言うと
ありあは真っ赤な顔で睨んで、
『バカ///しない!!』
って叫んだ。笑

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