年上ペット
「そして個展で再会したいと思ってたんだ」
語られた真相。想い。
その全てに偽りはなかった。
「アタシは…怖かったの。アタシの知らないジョージがそこにいる気がして」
でもそんなのバカみたいって思う程昔と何一つ変わってない、ううん違うね、格段とイイ男になったジョージがそこにはいた。
「な〜んだ。そうだったのか」
そっか、そっか、と安心したような笑顔を見せるジョージ。
それにつられアタシも笑ってしまう。
今まで流れていた張り詰めた空気はなくなり昔の空気に戻りつつあった。