お伽話


パァっと
表情が明るくなったルナ

それを見てアベルは優しく微笑んだ

「今回だけだからな?」


そう悪戯っぽく笑うアベルに
ルナはありがとうと
心を込めて伝えた。


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夜が更けたころ

ルナの自室の前にはアベルが立つ


扉を開けいつものドレス姿とは
また違う動きやすい格好で部屋から出てきたルナ


「準備は良いか?」


「うん!」

そうして、ルナとアベルは

永迷の森へ向かった



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