銀色の龍と蝶と妖精









笑いかけた美沙樹ちゃんは

ここにいるどの女の人よりも

綺麗だった




ほら、他のお客さんの

ほとんどが美沙樹ちゃんを見てる






「ねぇ、隼人」





「どうした?」





「食べたらすぐ探すよ?」






「はいはい」


隼人は困ったように笑った





「陽もいい?」


僕は首をかしげる






「もうどうにでもなれ!」


陽はヤケクソのように言った







< 43 / 139 >

この作品をシェア

pagetop