タンポポの花


ある日
学校の屋上に居た私は
そよ風を感じてた
私は考えてた「生きる意味」を
屋上の隅に小さな
1本のタンポポの花が咲いてた
つい、笑いが込み上げて来た

それからと言うものの
毎日、私は水をやった
雨の日も、晴れの日も
毎日、毎日忘れる事も無かった


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