片腕の彼に恋しちゃいました。
告白〜オタガイノキモチ〜
峻稀達と出会って約一年。



〈今年は五人で
クリスマスパーティーやろうよ!〉



というマキの一言で



峻稀の家でクリスマスパーティーをやることになった。



今までいろいろ



四人に任せきりで



何一つやったことがなかった私は



クリスマスパーティーの準備を



することにした。



前日、クリスマスパーティーで食べる食材と



峻稀の部屋の中を飾る物を買いに



スーパーへ向かった。



みんな、何好きなんだろ?



とりあえず、いつも飲んでる



みんなのお酒を買わないと。



私はお酒売り場へ行った。



そこには、見覚えのある後ろ姿が…。



「…峻稀?」



『おぉ。杏李か。』



今峻稀……名前で呼んだ//?



『何ニヤニヤしてんだよ。』



「え…し…してないし!」



『変なの。』



ヤバイ///。



やっぱり私…。



…峻稀に恋してる!?
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