非リア充の夏休み日記





コントローラーを置き、バッ!と立ち上がった俺は由都の部屋まで全力疾走で向かった。



「アイツ、まさか…っ!」



…いやいやそんな訳ない。落ち着け、落ち着くんだ。だってアイツはまだ中二だろ?高一の俺ならまだしも、中二がやるだなんて……ないないっ!


――いや、待てよ。

この前聞いたことがあるぞ。「中二でもやる子はいる。むしろ、中二だから…やる」ということを…!



「うあああ!まさかそれが由都とは!そうゆう本を持っていないから安心していたというのに…っ!」



…ショックだった。まさか、あの由都がそんなことを……。

しかし、それと同時に怒りも湧いてきた。





< 24 / 31 >

この作品をシェア

pagetop