貴方を想う時、雨に恋する
30分程たって少しウトウトしはじめてブランケットをかけてそのまま眠ってしまって…

ガタッという物音で目を覚ました

スミレちゃん達が帰って来たと思って庭先から玄関の方を向いたら

知らないスーツ姿の男の人が立っていた

「三島のお嬢さんが無用心だな」
笑いながら近づいてくるその人に

『ちが…』
違うと言いたいのに、全く笑っていないその人の目に声が出てくれなかった
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