君へ願うこと
「ご飯よ~早くいらっしゃい」
お母さんの声に
「はぁ~い」
そう答えて
「フン!!」
「っ!!」
靴を脱ごうとしてた壱の足を
思い切り踏んでやった。
「ったく壱のやつってば!!」
ご飯を終えて部屋に戻ってもまだ壱への怒りは収まらない。
あいつってば晩ご飯の最中もずっとあたしの足を踏み続けてきたんだから!!
本当にムカつく。
はぁ
ベッドに横になろうとしたそのとき
ふと目に入った中学の時の卒業アルバム。