光をもとめて
暫くして車が止まったのは、高そうなマンションの駐車場だった。
車から降りるなり、そのままついていくと真白の部屋についた。
「ほら入んな」
真白は電気をつけて、あたしをリビングまで案内した。
3LDKくらいの部屋だと思うけど、1人暮らしには広すぎな気がする…。
「座んなよ、茶持ってくるからさ」
素直に従ってソファーに腰を下ろすと部屋を一通り見回した。
ちゃんと片付いていて、必要最低限の物だけ置いてるみたいな、すんごいシンプルな部屋だった。