零れた詩たち。

きっと、消えることなんてない。

諦めるにしても、あまりにも遅すぎた。

それくらい、強く惹き付けられてしまったんだ。

藤原くんの真っ直ぐな優しさに触れてしまったから。

彼の優しさを知った以上、もう戻れない気がした。

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