零れた詩たち。

衝撃が走る一言だった。

悲しかった。

ひどいとも思った。

私はあの日から一歩も前に進めていないのに。

スタスタと歩める藤原くん。

悲しかった。

私は、まだ藤原くんが好きなのに。

期待をしてたことに気づいた。

もしかしたらまだ少しでも好きでいてくれてるかもって。

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