好き
知らなければよかった

封印しておけばよかった

いつもは、朝の忙しい時間に

足を運ぶことはない

禁断の場所

なのに

何かに引き寄せられるように

扉を開けた

正直、目を疑った

そこに居たのは、

貴方だったから

信じられない

悲しいね

ずっと、この幸せが続くと思っていたのに

何が彼をそうさせたんだろう

悪いのは、私なの?

< 10 / 12 >

この作品をシェア

pagetop