あの輝きを、いつまでも。(仮)



そんな話し声とともに
バカにしたようなケラケラした笑いが聞こえてきて、私は振り返るのをやめた。


……なんだ。
やっぱりダメじゃん。

私の居場所なんて、
けっきょくどこにもないじゃん。


私は涙を流さないように
右手をギュッと握りしめた。



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