戦え!演劇部2011
午後6時45分メシトリ劇場

ギリギリ間に合った~。


『さあついに始まりました演劇フロンティア世界大会!ここでU-22の劇団世界一が決まります!まずは開催地メキシコからメヒーカ・クアウテモク!アステカ文明を題材とした演劇に定評があります!続いてアメリカからザ・ロッキーズ!ブロードウェイ仕込みの軽快な演劇が持ち味です!続いてイギリスからアブソリューツ!新旧の融合、優雅さとロックの激しさが持ち味!続いてイタリアからイル・テアットーレ!時に情熱的、時に優雅な演劇が持ち味!続いて日本から藤林ジャパン!シナリオ、歌唱、演技力に定評があります!最後に特別枠から五角セクタァ!卓越した技術が持ち味!』
「(杏香杏香!何で藤林ジャパンなのさ!)」
「(ノリだよノリ)」
「(ノリってあんたねぇ!)」


「(フフッ-よくここまで来れたな。)」
「(武乱童-!)」
「(お前らは我々を敵に回した。よってこのメキシコからは我々は総力を挙げ藤林ジャパンを潰す。)」
上等!総力戦になんなら私達も負けないさ!
「(杏香、どっちも負けらんないね!)」
「(そうさなッ!)」
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