秘め事
『如月様、お待たせしました。本日担当させて頂きますオーナーの有馬です。宜しくお願いします』
「如月 愛莉です!宜しくお願いします」
有馬さんは一言で言うならセクシーな人。
綺麗に脱色されたブロンドの少し長めのフワフワパーマ。
顔立ちも綺麗だしハーフみたい。
『どんなアレンジにしたい?』
「特に…ないです。それにどんなドレスが用意されてるのか知らないんです」
『聖也から見せてもらってないの?』
「はい」
私の返事を聞くと、何が可笑しいのか、有馬さんは笑いだしてしまった。
???
『ごめんごめん。聖也も可愛いところがあるなと思ってね』
「可愛い…ですか?」
『うん』
よく意味が分からない。
聖也のこと今まで可愛いなんて思ったこと1度もないし…。
「如月 愛莉です!宜しくお願いします」
有馬さんは一言で言うならセクシーな人。
綺麗に脱色されたブロンドの少し長めのフワフワパーマ。
顔立ちも綺麗だしハーフみたい。
『どんなアレンジにしたい?』
「特に…ないです。それにどんなドレスが用意されてるのか知らないんです」
『聖也から見せてもらってないの?』
「はい」
私の返事を聞くと、何が可笑しいのか、有馬さんは笑いだしてしまった。
???
『ごめんごめん。聖也も可愛いところがあるなと思ってね』
「可愛い…ですか?」
『うん』
よく意味が分からない。
聖也のこと今まで可愛いなんて思ったこと1度もないし…。