空色のキモチ

夏休み

足の痛みが何となく治まったような感じ。




美月さんのとこに戻らなきゃ…




立ち上がろうとしたら、




目の前が暗くなる…






サーっと血の気が引くような感覚。





ガシャーーン!!






倒れてしまっていた……







気がつくと、ベッドに寝かされている。。。





あ、私…倒れちゃったんだ。





先輩が心配そうに覗き込む。



「大丈夫か…?貧血だって」



起き上がろうとしたら…



肩を押され、

「ダメだよ。まだ寝てなきゃ」


ベッドに寝かされた。





先輩から、美月さんの夢の話を聞かされる。



「凜はいつも美月のとこに来てたんだな。俺は美月を見る事も避けてた…」
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