空色のキモチ
試合を明日に控えて、



祐樹君が『会いたい』って電話をくれた。



緊張してるのかな?




家に来てから、
試合の事や
今の気持ちを
話してくれる。



私はずっと前にお守りを買ってあった。

勝負に勝てるお守り。


祐樹君に渡した。



「ありがとう」
って微笑む祐樹君。




祐樹君も小さな箱を私にくれた。


「開けてみて?」




箱を開けると…


小さな小さなダイヤの指輪。



祐樹君が照れながら、


「安物だけど、一応婚約指輪。受け取って?」



指輪をはめる手が少し震えてた。




ホントに??




祐樹君と結婚するの??




嬉しい涙が頬を流れる。
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