空色のキモチ

しばしの別れ

時間は止まる事なく過ぎていく。




祐樹君と一緒にいられる時もあとわずか…






お互いに『寂しい』とは


言わない・・・




今一緒にいる時間を大事にしたいから・・・




祐樹君が私の親に改めて挨拶をした。




「凜さんといずれは結婚を考えてお付き合いをしてます。お許しをいただきたいです。」









両親はさすがにびっくりしていた。




「わかった。凜の事幸せにしてね。」



あっさりとOKした。






えぇーー??


そんな簡単なの?
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