《続》マスカラ〜年下男子の甘い誘惑〜
『あっ!蓮、やめて!』
「初めて…じゃないよね?」

涙目の私に対して蓮は落ち着いた声

『そうだけど…痛いの』

シーツを強く握り締める指先が痺れてくる

「クスッ、俺もずっとしてなかったから…加減がわからないかも」

ごめんね、なんて言いながら動きを止める気はないらしい
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