《続》マスカラ〜年下男子の甘い誘惑〜
『…』
抱きしめていた腕を離してマジマジと見ると

ベシッ!

私の胸にスリスリと頬を擦り寄せる蓮にチョップを与えて膝から逃げた

「イダッ」

頭を撫でている蓮を無視してキッチンに逃げた

またやってしまった…

いつもみたいに流されちゃえば良いのにこんな時だけ逆らう自分を呪いたい
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