地球と環境について

人間の星

今、地球は人間の星になっている。

人間が木を伐採し、家を建て、水道をひっぱり、ガスを使い、電気を生み出し、使い


車で、電車で、飛行機で、船で、好きなところへ行き、


大きな建物を建て、アスファルトを敷き、


エアコンや暖房を使い、



地球を壊していっているのだ。





どうして人間はこんなにも自分勝手なのだろう。


人間の勝手な行動で、この星を壊す。


この星に人間しか住んでいないのなら、困るのは人間だけだが、この星には動物、植物など、沢山の命が住んでいる。


これじゃあまるで、地球は人間のものだ。

人間の勝手な行動で、動物や植物が命を失ってもいいのか?



人間は、人間が暮らすのに「便利」なものを次々と生み出す。

しかし、「便利なもの」がなければ生きていけないかというと、そうではない。なぜなら、便利はあると「よい」ものだが、「ないといけない」ものではないからだ。







例をあげてみよう。

掃除機がなければ生きていけないだろうか?

チリトリやホウキを使えばいいじゃないか。

フローリングの場合?

そもそもフローリング自体、「あったら便利」なものなのだ。


< 2 / 4 >

この作品をシェア

pagetop