女の子のしたいこと
二章

夢に潜る

恭平が私の胸を揉みながら

「豊胸手術しないか」

と切実な声を出した。


私は自分の全部を否定されてる気持ちになって、



恭平の顔面に蹴りを入れた。


だって、


「豊胸手術しないか?」


と言われてカチンとこない女はいないでしょ?
< 92 / 161 >

この作品をシェア

pagetop