†魔法使い一家†
「もーなんで起こしてくれなかったのよ‥」

「何度も起こしたのに起きなかったんでしょ!」

良くある母と子の光景だ‥。

「あーもう早く学校行かなくちゃ‥。」

クリスはご飯も食べずダッシュで学校へと向かった。


キーンコーンカーンコーン

クリスはチャイムと同時に学校についた。

「やばっ!」

学校に着いたはいいが教室に居ないと遅刻になってしまう。

言うならばこっからが勝負なのだ。

しかも教室は三階にありクリスは家から学校まででもうすでにヘトヘトだったが最後の追い込み所だと思い三階まで一気に階段を掛け上がった!
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