私の手段

いじめ。

大輔が死んでから1年・・・
私は高校を卒業し、大学へ進む。
大学に慣れて、しばらくすると、1つのイジメが始まった。私ではない。私の友達だ。
その子の名前は有紀だ。有紀は「オカマ」とみんなに呼ばれていた。そのわけは、声が男のように、低いからだ。
「オカマ!オカマ!オカマ!」
みんなはそう言ってからかっていた。
「みんな、やめなさいよ!」
私はみんなにそう言い張った。今日はそれだけで終わった。
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