隣の芝生が赤い。【BL】


○月▲日 (月)


選択授業で、彼とは別の教室。

終わったらすぐに戻ったのに、彼は居なかった。


……トイレにでも行ってたんだろうか。



でも昼休みは、初めて向こうから話しかけてきてくれた。

たどたどしくも懸命に、俺に伝えてくれる。


俺は世界一の幸せ者だと思ったね!


上手く言葉が紡げないと、困った顔をする。

そこで俺が笑うと、ちょっと怒る。


違うんだ、可愛いからなんだよ!




明日もたくさん話せたらいい。

早く明日になれ!



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