男の子と森と猫と
 
 
 
男の子と猫は思いました 
 
 
僕たちは
 
お父さんとお母さんの
声も顔も分からないし
とても寂しい
運命で出会ったけど

 
 
何にも寂しくない
 
だって男の子は猫が
猫は男の子が
大好きなんだから、、、
 
 
 
 
二人はこの真実を
うけいれました
 
 
 
 
男の子と猫は
笑っていました
 
 
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