BOND
「嘘でしょ…。」


「ごめん。」


「どうして!?私が忙しいから!?」


「…。」


「快!言ったよね?結婚しようって!言ったのに何で…。」





溢れだす涙。





私は床にペタンと座りこんだ。





「友美…ごめん。」





快はゆっくり私に背を向け歩いて行く。




「待ってよっ…快―――――!!!」














「友美!」


「っ…。」





私は目をパチクリさせた。




「はぁ…大丈夫か?」




目の前には男の人。




「私…。」



「うなされてた。悪い夢でも見たか?」



「…夢…。」
< 378 / 432 >

この作品をシェア

pagetop