BOND


数ヵ月後



「友美、俺と結婚してほしい。」




秀さんは食事中に言った。




「え…?」


「ダメかな?」


「ごめんなさい‥。私には心に決めた人がいるんです。」


「‥それって、快のこと?」


「っ‥え!?」





私は秀さんを見た。





どうして快のこと知って…。





「毎日寝言で快って言ってるの知ってる?」



「っ…。」



「快が羨ましい。」



「…秀さんと快の関係って‥?」





もしかして…。




「兄弟だよ。」


「っ!!!!」





私は箸を床に落とした。
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