青春途上中〈2〉
「うちの娘に、ちょっかい出さないでくれる?」

「あ?」

なかなか戻ってこない松橋を心配で探しに来たのだ。

「祥太、行くぞ!」

そこから逃げたくて祥太の腕を掴んで走った。

とりあえず、学校まで休まずに走り続けた。

「さすがにキツイねぇ~」

そう言ってる割りに涼しい顔してんじゃねぇか。

「何なんだよ!あいつも伊崎も物じゃねぇんだぞ!!」






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