甘きゅん【完】
だから…


「きっぱり振っちゃって」


その方が全然いい。


「さぁ…
どっからでも来て!!」


かたく目をつむり、蓮にかけられたパーカーを差し出しながらそう言うと――…


「…んじゃ、遠慮なく」


そんな涼しい声と――…


< 262 / 436 >

この作品をシェア

pagetop