甘きゅん【完】
そんな翼くんの邪魔をしたくなくて。


その前に、2人っきりなんていう状況に、身も心ももたなくて。


繭ちゃん達が来るまで、ちょっとこの辺…うろうろしてこよう…。


そう思って歩きだした時――…


「ちょっと待って」


翼くんが――…


「…っ!!!!!!!!」


あたしの腕を軽くつかんだ。

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