甘きゅん【完】
おまけに、こんなところで“告白”しようとか。


恥ずかしすぎて、もう一緒にいられない。


無言で立ち上がったあたしの後ろ、


「清水?」


そんな翼くんの声が聞こえたけど、そんなの無視して、あたしは人ごみに紛れ込んだ。


あたしの勇気は、翼くんにとって、迷惑でしかなかったのかな?


あたしが変わろうと思ったことは…
変わりたいと思ったことは…


全部
全部
無駄でしかなかったのかな?


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