甘きゅん【完】
「あのさ。
おまえに迷ってる時間なんてないぜ?」


翼くんがあたしの頬に手をかける。



「だって、オレ。
今からおまえにキスしようとしてるから」



そう言われて上を向かされた視線の先――…



「あ…流れ…星」


綺麗な流れ星が空を横切って――…


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