月夜ノ星ガ消エル頃

夏川 來-ナツカワ†ライ-




自分の価値がわからなくて、どれが自分なのかわからなくなる。


ただなんとなく、今の時間を平凡に過ごすだけで先の事は考えたくなかった。


人間なんてみんな同じで、結局誰かと比べたがる。


最終的には友達に順位をつける始末。


俺は絶対にそんな人間にはなりたくないしなるつもりもない。


ただありのままを隠し適当に居きるだけ。


< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop